株式市場

2021年4月8日の米国市場

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こんにちは。

うじゃまねです。

4月8日の米国市場は、どうでしたか?

前日の終値よりダウ工業30種平均は、プラス$57.31のプラス0.17%の上昇です。

ハイテク株中心のナスダックは、プラス1.03%です。

米国市場は、引き続き上昇していますね。

ナスダックが伸びてきましたのでハイテク株が買われたようです。

さて、このブログを読んでくださっているあなた、何の銘柄を買いましたか?もしくは何の銘柄を売りましたか?

さあ、それでは出来高や値上がり、値下がりなどを見ていきましょう。

今日の出来高チェック

今日は、テスラの終値は、昨日よりは上がりました。

アマゾン、アップル、マイクロソフトも上昇しています。

フェイスブックが若干下げていますね。

スクエアもプラス5.40%です。

エヌビディアもプラス1.23%でした。

トップ値上がり銘柄

ペロトン、オクタ、ペイパルいずれも買い戻されてきたのでしょう。

個人的には、いずれの3つの銘柄は、注目してます。

特にオクタ。

決算もいいのでこれからも長期金利の上昇ぐあいが急激でない限り、伸びていくのではないかと思います。

トップ値下がり銘柄

ルーメン・テクノロジーズが下げてます。

ルーメン・テクノロジーズは、米国の通信サービスプロバイダーです。ここのところ、徐々に上昇していましたので多少の下げがあるでしょう。

コンステレーション・ブランズは、引けの直前に急激に下落しました。マイナス4.67%なので結構下げてます。

まとめ

米国の週間新規失業保険申請件数が増加したことで長期金利の低下したため、最近の金利上昇によって下落していたハイテク株が買い戻されたのでしょう。

長期金利の低下が市場を支えた形となりました。

いまだ経済活動が完全に戻っているわけではありませんが米国は、いろいろな政策を早いタイミングで対応しているのでさすがでしょう。

日本もワクチンの接種率の低さを早く改善して経済活動を本格的に再開させないと飲食業界、旅行業界などまだまだ苦しい状況が続いてしまいます。

また、日本はコロナウイルスの感染者も増加傾向にあり、これからオリンピック開催に向けて感染の抑制と経済活動の再開というまったく正反対のものを両立させていかなくてはならない状況です。

国民にある程度の生活の制限を求めているわりには、官僚の送別会開催によるコロナウイルス感染が続いており、モラルはどこへいっているのでしょう。

気を付けていてもどこで目に見えない以上、どこで感染するかわかりません。

コロナウイルスの感染は、身近なものであると考えて行動する必要があるでしょうね。

それでは、今夜の米国市場を楽しみに待ちましょう。

いずれの情報も2021年4月8日時点のものです。

※何度もいいますが株式投資は、自己責任でお願いいたします。

読んでいただきありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いいたします。

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