株式市場

2021年4月5日の米国市場

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こんにちは。

うじゃまねです。

4月5日の米国市場は、どうでしたか?

前週の終値よりダウ工業30種平均は、プラス$373.98のプラス1.13%上昇です。最高値を更新したようです。

S&P500やハイテク株中心であるナスダックも両方、上昇しています。

先週の終値からさらに上昇したので米国市場がお祭り状態になりつつあるのでしょうか。

株価上昇は、期待されています。

このまま上昇傾向を保ってもらいたいものです。

さて、このブログを読んでくださっているあなた、何の銘柄を買いましたか?もしくは何の銘柄を売りましたか?

さあ、それでは出来高や値上がり、値下がりなどを見ていきましょう。

今日の出来高チェック

今日は、テスラの終値はプラスになりました。ここからまた、上昇をしつづけるのでしょうか。

アップル、アマゾン、マイクロソフト、フェイスブック、エヌビディアも先週終値からくらべて順調に上昇しています。

どちらの銘柄も2.0%以上の上昇を見せています。

これらの上昇の要因は、ワクチン接種がかなり普及している中でのインフラへの投資計画発表に米国の景気回復が期待されている結果でしょうね。

トップ値上がり銘柄

今日の値上がり銘柄では、ゼネラル・モーターズ、MGMリゾーツ、カーニバルあたりが気になる銘柄です。

大手自動車メーカーのゼネラル・モーターズは、EV車に今後力を入れていく方針なので非常に株価上昇が期待できそうです。

MGMリゾーツやカーニバルは、いわゆるリア充銘柄でワクチン接種がさらに普及していけばリゾートやガジノ、クルーズ船といったいままで利用機会が減っていたものが利用されていくようになっていくことが期待されていると思います。

トップ値下がり銘柄

パイオニア・ナチュラル・リソーシズ、ダイアモンドバック・エナジーといった石油・天然ガス関連の銘柄が下落していますね。

先週もそうでした。やはり、これからはクリーンエネルギーへ緩やかにシフトチェンジしていくのでしょう。

まとめ

米国市場は、最高値を更新しました。

ワクチン接種、景気回復策などいろいろと経済活動再開にむけての準備が非常に進んでいっているように思います。

また、給付金の支給も絡んで個人投資家が将来の株価上昇に期待して多少なりとも投資をしているのかもしれません。

さすが米国。

なにもかもが国民のことを考え、対応するスピードがとても速いと感じます。

日本も負けじと頑張ってもらいたいものです。

とりあえず、日本のワクチン接種率の低さを当面は、改善することに力を費やすんだと思いますが。

それでは、つぎの米国市場を楽しみに待ちましょう。

いずれの情報も2021年4月5日時点のものです。

※何度もいいますが株式投資は、自己責任でお願いいたします。

読んでいただきありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いいたします。

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