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ついにこの日が来た!
少し昔のことになります。株式投資デビューをしたときのお話です。
デビューといっても自分だけしかわかりませんけどね。
証券口座を開設してからというもの一体どの銘柄を購入すると儲かるのかという欲ばかり。
自分が買った株価が上昇していくことばかり考えていました。購入した株が10倍になるかもしれない。
いわゆるテンバガー銘柄ってやつです。そんな夢のような話ばかりインターネットなどで見てばかり。
そんな状態では、まともな株の購入ができるはずもなく・・・。
株式投資デビューだ!
さて、株式投資デビューの本題です。
はじめて購入した銘柄ではなく投資信託のファンドでした。
いきなり個別銘柄で購入するということは、もしかすると大きく失敗するかもしれないという感情がわいてきたため、
投資信託であれば長期的な期間で基本的に元本割れが低いことに魅力を感じて購入してみることにしました。
約定日 | ファンド名 | 分配金 | 取引 | 受渡金額 | 決算通貨 |
2019/11/18 | ニッセイ日経225インデックスファンド | 再投資型 | 買付 | 100 | 円 |
購入したと言っても最低購入金額の100円です。
ビビりすぎ。
証券口座で購入する操作なども慣れていくためにまずは少額から購入しようと思って買ってみました。
ニッセイ日経225インデックスファンド
日本の証券取引所上場株式のうち、日経平均株価(225種・東証)採用銘柄を主要投資対象とし、同指数の動きに連動した投資成果をめざす。原則として、同採用銘柄の中から200銘柄以上に等株数投資を行う。株式の実質組入比率は原則として、高位を保つ。ファミリーファンド方式で運用。2月決算。
引用元:ヤフーファイナンス
まず、なぜ日本企業のインデックスファンドに目を向けたのだろう。
この購入の分だけでも今ではなんでそれを買うことにしたのかなどいろいろと意見をしたくなるところです。
デビューしたての私なりにファンドスコアや純資産額、基準価格、管理費用などを調べたうえで購入したのでしょう。
だいたい、テンバガー株を目指していたのに購入したのは、投資信託でした。テンバガーになるわけがない。
いきなり個別銘柄で購入するということは、もしかすると大きく失敗するかもしれないという感情がわいてきたため、
投資信託であれば長期的な期間で基本的に元本割れが低いことに魅力を感じて購入してみることにしました。
約定日 | ファンド名 | 分配金 | 取引 | 受渡金額 | 決算通貨 |
2019/11/19 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド | 再投資型 | 買付 | 100 | 円 |
2019/11/19 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 再投資型 | 買付 | 100 | 円 |
2019/11/19 | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型)) | 再投資型 | 買付 | 100 | 円 |
2019/11/19 | Jリート・アジアミックス・オープン(毎月決算型) | 再投資型 | 買付 | 100 | 円 |
少し操作になれたので他のファンドも買ってみました。
購入金額は、当然最低購入金額の100円です。
楽天・全米株式インデックス・ファンド、楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)を購入したことは、今の私からするとなかなかよく見つけたなと思います。
しかし、このとき購入したファンドで毎月決算型というものを少し理解が甘かったなと思いました。
購入したファンドについては、次のとおりです。
ニッセイ 外国株式インデックスファンド
日本を除く世界主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざす。独自の計量モデル等を活用し、ポートフォリオを構築する。購入時および換金時の手数料は無料、信託財産留保額なし。原則として、対円での為替ヘッジは行わない。ファミリーファンド方式で運用。11月決算。
引用元:ヤフーファイナンス
楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・マザーファンド受益証券への投資を通じて、CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。対象指数に連動する上場投資信託証券(ETF)の「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」を実質的な主要投資対象とする。原則として、為替ヘッジは行わない。ファミリーファンド方式で運用。7月決算。
引用元:ヤフーファイナンス
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
日本を含む全世界の株式および投資適格債券に分散投資を行うことで、リスク分散を図りながら長期的な収益の獲得を目指す。全世界株式の運用はFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する投資成果を目指して運用を行い、投資適格債券の運用はブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合インデックスに連動する投資成果を目指す。各資産の基本配分は、株式30%、債券70%とする。ファンドオブファンズ方式で運用。4月決算。
引用元:ヤフーファイナンス
Jリート・アジアミックス・オープン(毎月決算型)
主要投資対象は、日本を含むアジア・オセアニア各国・地域に上場している不動産投資信託(リート)。リートの銘柄選択にあたっては、収益の成長性に加え、配当利回り等のバリュエーションに着目した運用を行う。また、各国・地域への投資配分比率は、市場規模、流動性、市場見通し等を総合的に勘案し決定する。原則として、為替ヘッジを行わない。ファミリーファンド方式で運用。毎月17日決算。
引用元:ヤフーファイナンス
各ファンドの特徴がいろいろとありますが不動産投資信託(リート)へ投資してるファンドを買っていることが自分でもちょっと面白いなと思います。
株式投資デビューでリートの意味も分かっていなかったはずです。
これは、いろいろ調べた結果、毎月分配という言葉に惹かれて購入したものだと記憶しています。
しかし、このファンドに限らず毎月分配の意味を知るのはまだまだ先の話でした。