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投資のきっかけ

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こんにちは。

うじゃまねです。

最近、ほぼ毎日、なにかの銘柄を少量購入しては、損切りしている確率が多い私です。

人の不幸は、蜜の味。

きっと、みなさんそういった気持ちではないと思いますが「ほんとにこんな失敗している人いるんだ」ってことで少しは、話題が提供できて密かな楽しみになっていてくれれば幸いです。

いやいや、エンターテイメントみたいに言ってますがこのままではただのさらし者になってしまいます。

今回は、毎日の恐々とした投資の話じゃなくて投資をするきっかけや使っている証券会社についてです。

以前もおすすめ証券会社などについて似たような記事もありますが今回は、もうちょっと深めの話です。

あくまで個人的な意見です。

投資をするきっかけ

投資をするきっかけは、ささいな会話からでした。

何気ない会話の中で投資をしている人から言われた一言でした。

私「世の中、あんまり投資ってしないほうがいいっていわれてるから」

相手「儲かるか損するかはわからないけど自分の稼いだお金なのになんで投資につかったらダメなんだろうね」

そう、この「自分の稼いだお金なのに」というこのフレーズがすごく心に残ったのでした。

さっそく証券会社を調べた

証券会社の情報を得るにはネットが一番でした。

どこの証券会社で口座をつくって株式投資をしてますよっていう話をいままで一度もしたことがありませんでした。

投資のきっかけの話をした人ともどこがオススメだなんてことは、聞きませんでした。

ネットでしらべていくと株式優待で生活している「桐谷広人」さんの存在を知ったり、ネット証券で口座開設をしたほうが手数料などお得だったりすることがわかってきました。

YouTubeでも投資や証券会社についての紹介動画がたくさんあり、いろんな動画を見てみました。

作った証券口座について

いろんな情報を得る中で実際、使ってみないと自分にとってどこの会社が使いやすいんだろうというのがわかりません。

調べながらいくつかの証券会社に口座を開設してみました。

  • 松井証券
  • SBI証券
  • SMBC日興証券
  • 楽天証券
  • LINE証券

一度に開設したわけではありません。

順番というか必要になったときなどに開設しました。

使ってみてわかったこと

それぞれの証券会社で口座を開設して実際、つかってみてわかったことがいくつかありました。

松井証券

株式取引(現物・信用取引)の1日の約定代金が50万円まで手数料が無料、投資信託は、購入時手数料が完全無料というフレーズでお得だと思って開設しました。

実際、いくつかの株式取引、投信信託をした感想ですがスマホのアプリがあまりにも見づらい、使いづらいということがものすごいデメリットだと個人的に感じました。

なのでいまでは、松井証券で取引きした銘柄などをすべて売却し、使っていません。

SBI証券

こちらの証券会社でしか扱っていない銘柄などがあることやネット証券特有の手数料の安さ、銘柄の豊富さという情報がネットであちこちで見られたので開設しました。

実際、SBI証券のウェブサイトの作りは非常に見やすいことと銘柄の情報が多いとすごく感じました。

わたしが国内株式市場だけで投資をしていればSBI証券もわたしの中で一番になっていたかもしれません。

なにがSBI証券を私から遠ざけていったかというとスマホアプリで米国株取引ができないんです。

毎日、パソコンを立ち上げて作業するくらいならスマホで簡単に確認できて取引きできたほうが楽ですねよ。

たったそれだけですが完全に私の中でSBI証券を使うときは、ほかの証券会社が取り扱っていない銘柄を取り扱っているときにわざわざパソコンを立ち上げて株式売買するという証券会社になってしまったのでした。

今後、SBI証券のスマホアプリが米国株に対応するなど機能拡充されれば使うかもしれません。

あとね、株式を購入するときにデフォルトが一般口座のほうが選択されているのでここも私の中で使いづらいなと感じている部分です。

基本的に特定口座で取引きする人からすると毎回デフォルトで一般口座を選ばれているといちいち特定口座を選びなおさないといけないので気持ちが萎えます。

あと、SBI証券へ入金する住信SBIネット銀行とSBI証券の口座を連携させれるんですが証券口座と銀行口座に入出金する方法がいちいち煩わしいのとわかりにくいというのもあまり使っていない理由です。

SMBC日興証券

こちらの口座は、なにかの銘柄がTOB(株式公開買い付け)するときに必要になりそうだったので開設しました。

結局、そのTOBの期間までに開設が間に合わないということがわかり、ただ開設しただけで終わっています。

1回も使っていないので使い勝手など感想は全くありません。

ホームページにでてきたキャラクターが少しイメージに残っているくらいです。

楽天証券

泣く子も黙る楽天証券。

この証券会社がなければおそらくいまもここまで興味をもち、楽しく株式取引をしていなかったと思います。

間違いなく株式取引初心者が開設するべき証券会社です。

初心者じゃなくても機能が充実しているのでいつになっても使えると思います。

まず、楽天証券ですが株式取引をまったくしたことがない初心者でもなんとか株の購入してみようと思わせるようなサイトやスマホアプリの設計です。

株の初心者ってほんとに右も左もわからない状態で株を買うんです。

だれかがそばにいて買い方を教えてくれるなんていうことはありません。

スマホやパソコンの画面を見ながら一言も発することなく静かに購入するのです。

初心者なら不安にならないわけがない。

それなら見やすくてわかりやすのが一番重要な条件であると思います。

楽天証券では、入出金の方法も簡単な上にスマホアプリでできないことは、ウェブサイトと連携できるのですぐに必要な画面に表示されます。

じつは、松井証券と同じくらいに開設した証券口座が楽天証券だったのですが楽天証券の使い勝手の良さ、見やすさに勝てるものはないのではないかというくらいです。

また、個別銘柄であれば検索できるように「株式優待から選ぶ」や「ランキングから選ぶ」、「決算カレンダーでさがす」など様々なジャンルで銘柄を探すことができるようになっています。

投信信託であれば「厳選商品 楽天証券ファンド7」、「投資ロボアドバイザー ロボのぶくん」などがあり、各ファンドの良さを紹介して購入しやすい状況を作ってくれています。

楽天ポイントで投資もできるので楽天市場でよく買い物をしている人、楽天カードをよく利用している人は、ポイントを使って投資もできるのでポイントを無駄にすることがありません。

とにかく今は楽天証券でほとんどの株式売買を行っています。

ライン証券

ライン証券を開設した理由は、3株もらえるというキャンペーンがあったからです。

いまもそのキャンペーンをしているかどうかわかりませんがその3株につられて開設しました。

あわせてラインのクレジットカードが2021年3月まで還元率がいいというキャンペーンもあるのでカードも一緒に作りました。

ラインのクレジットカードで買い物をしてもらえるラインポイントをライン証券で銘柄を買う資金にしています。

ライン証券では、100株単位での購入ではなく、1株単位でかえるのでそれも買いやすいのでラインポイントが貯まったらほしい銘柄を1株単位で買っています。

最近では、一部の銘柄を5%~7%オフで買えるキャンペーンもしているのでお得です。

私にはライン証券は、あくまでおまけで使っています。

たった一言がきっかけで

だれかに言われたたった一言がきっかけでこんな感じで自分でいろいろと調べていままで知らなかった世界を知れるわけです。

といってもまだまだ投資を始めたばかりで経験という経験もありません。

唯一経験したのは、コロナ直前に証券口座を開設して投資をしたためにコロナウイルスの影響で市場の急落を味わいました。

きっと同じような状況だったと思います。

毎日、毎日、含み損が増えていくわけです。

株式投資なんかしなければよかったとまで思いました。株価が戻らない限りいま投資した金額は減ったままです。

急落した状態で株を売ってしまうととんでもない損切り状態になるわけです。

つまり、そのときは、貯金して使えないお金というよりは、使うことが絶対できないお金になってしまったのです。

そのときに比べれば今では株価は、急騰し、コロナ前より上がっているわけです。

つぎに同じようなことが起こらないわけではないと思いますがいまは株の売買がしやすい時期じゃないでしょうか。

投資をするということ

投資をすることで自分の資産を増やす可能性が持てます。

あなたが仕事をして働いた対価をもらい、その対価を使ってわずかでも投資につかうことで資産を増やしていけるきっかけをつかめるのです。

投資につかわなければ一生懸命働いてもらった対価は、生活するためだけに消費していくだけです。

たとえば、副業が禁止されていた場合ですが自分の年収は、働いてもらった分だけしかありません。

ここに投資をしていると自分以外の人が働いている企業へ投資して企業が投資してもらった対価として配当金をもらえたり株価上昇による還元であったりと様々な恩恵を受けるチャンスをえることができます。

ギャンブルではなく自分の信じた企業の成長を見守るということです。

最近の私は、株価の乱高下をたのしんでしまっているのでギャンブル要素もあります・・・。

とくに米国株であれば世界的企業、連続増配企業など魅力的な企業が数多くあり、日本国内だけの株式取引にとめてしまうのではもったいないと思います。

海外の企業であろうがいまは、ネットで調べればなにかしら情報を得ることができます。

逆に情報を得ることができない企業には投資をしなければいいのです。

そういったことでは、調べる面白さがでてきます。

また、米国株の気になる銘柄の株価チャートで1年前などからの成長率をみていると期待せずにはいられない銘柄が数多くあります。

約1年前に購入していればいまでは8倍になっていたり10倍になっていたりと。

なので投資をするのであればある程度の余剰金でするほうがいいと思います。

結果がでるまでしばらく時間がかかります。

でも自分が寝てる間も投資をしておけばだれかがお金を増やしてくれているわけです。

投資をしていないと貯金している銀行のわずかな金利しかありません。

もちろん、株価は、あがるばかりではありませんので投資は、自己責任となります。

リスクをわかったうえで投資をするからリターンもあるということです。

iDeCoや積立NISAから始める

むしろ、なんの資産もない人であればなおさら投資をして資産形成していく必要があります。

これから先、自分が働いている企業がガッツリ退職金を用意してくれて年金がもらえる年齢がきたら年金もガッツリもらえてなんてことは、ほぼないでしょう。

もらえたとしても自分がなっとくする金額ではないはずですし、ましてや十分な生活ができるほどの金額ではないと思います。

自分の身は自分で守る。

まさにお金についてもその通りだと思います。

しっかり働いて稼げるうちにしっかりと投資もしてみましょう。

まずは、税金面のメリットが得られるiDeCoと積立NISAを始めましょう。

iDeCoにしても積立NISAにしてもどちらも国が用意した「自分の老後くらい自分で資産形成しておきなさい」システムです。

iDeCoなら月5000円からはじめることができ、掛け金が全額所得控除になります。

また、積立NISAなら100円から積立可能で運用して売買益が出た場合、売買益の20%の所得税を支払うことはありません。

小難しい話は、ちょっと・・・。

なんて言っていたらどんどん機会損失していますよ。

あせらすわけではありませんが国が用意してくれた「自分の老後くらい自分で資産形成しておきなさい」システムをしっかりと使ってみましょう。

投資に興味をもったなら読んでみたい良書【2選】

・金持ち父さん貧乏父さん

投資することの真実を教えてくれる一冊。

・(漫画)バビロン 大富豪の教え

漫画なので子どもにも読みやすい。

漫画といえど内容充実。大人も楽しめる一冊です。

まとめ

まとめとしては、投資をしていない人は、投資を始めてみようということです。

投資に興味ないならしっかり働いてる人たちがいる企業に投資すれば資産が増やすことができるかもしれないというように考えてみましょう。

お金は、いくらあっても不自由になりません。あればあるほど便利なものです。

私にもっと資金があればとにかく積み立てるし、様々な銘柄に投資して資産を増やすチャンスをつかんできます。

数年先にちょっとでも資産が増えていてはやく自分の生活や心の持ち方が豊かになれていればいいなと思います。

いずれの情報も2021年2月19日時点のものです。

※何度もいいますが株式投資は、自己責任でお願いいたします。必ず資産が増えると約束されるものではありません。

読んでいただきありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いいたします。

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