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こんにちは。
うじゃまねです。
オリンピックは、話題が尽きません。
選手だけが話題になるのではなく、選手以外も話題になっています。
いま、話題になっているのは、「金メダルを噛む」ということです。
金メダルは、食用ではありません。
そんなことは誰でも知っています。
獲得した選手がパフォーマンスで金メダルを噛む仕草を見せることは昔からよくあることです。
しかし、いま新型コロナウイルスで日々、感染防止を呼び掛けている中でわざわざマスクを外して金メダルを噛んだ人が話題になっています。
さらに今回金メダルを噛んだ人は、選手ではなく名古屋市長です。
名古屋市長は、優勝したソフトボールの表敬訪問ということで選手が持参した金メダルを受け取って噛んでしまうパフォーマンスをしてしまいました。
はっきりいってありえない行為です。
金メダルを獲得した選手からするとなんてことをしてくれるんだと心の中で強く強く思ったことでしょう。
しかも本人の了承なくそういった行為におよんでしまっているということです。
これって了承がないのでかなりマズイ行動です。
選手の努力を無駄にする行為は、こんなところにも潜んでいるということがわかりました。
まさか自分のメダルが他人に噛まれるなんてメダル獲得した選手も予測不能だったでしょう。
常識ある行動をとる。
しかし、人間は、こんな当たり前のことがいとも簡単にできなくなってしまいます。
目の前のことに注目してしまうと特にそういった間違いを起こしやすいものです。
普段から冷静さや周りの状況を見渡すことなどを心がける必要があります。
また、なにか起こった出来事にのみとらわれることなく、俯瞰的に物ごとをみたり、客観的にみたりすることが大切であることを気づかされました。
他人のものは、自分勝手な思いで好き勝手していいわけではありません。
噛まれたメダルなんて正直選手もいらないでしょう。
交換してあげる方法はないのでしょうか。
そんなことを思ってしまう出来事でした。