雑記

【超難題】子どもたちの素朴な疑問

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こんにちは。

うじゃまねです。

新型コロナウイルスの感染再拡大が止まりませんね。

2021年7月15日は、3418人の感染が国内で確認されたということです。

そんな中、YouTubeで動画を見ていたところ、とても難しい問題を見つけました。

【超難題】オリンピックできて運動会はできないの?

「オリンピックできて運動会はできないの?」

とある小学1年生のお子さんからお父さんに対しての質問です。

これは、ちょっと前にSNS上で話題になったようです。

この小学1年生のお子さんの質問に対してお父さんは、明確な答えを出すことができなかったそうです。

中止という我慢を強いられている子どもたちに対して納得のいく答えを回答することができるのでしょうか。

とある教育現場の先生の回答

先生によっては、回答することが難しいという意見や代替案として秋ごろに運動会を開催するという意見もあるようです。

秋ごろ運動会をすると計画する場合でも新型コロナウイルスの感染状況次第では秋ごろでも運動会ができない可能性もあるため、

子たちに絶対できるという約束ができないのであくまで計画している段階ということで子どもたちには、伝えられていないそうです。

国の回答

萩生田文部科学大臣の回答は、つぎのとおり。

「現在、ワクチン接種が並行して行われているため、秋ごろには、少し感染状況が変化してきていると期待できる。

運動会という行事を中止するのではなく、秋ごろに移行させるというような試みをしてほしい。」

中止よりも延期をしてみてどうなるかということのようです。

まとめ

きちんとした回答ってあるのでしょうか。

大人の都合。

そういった言葉でしか表現できないように感じます。

実際、運動会以外にも様々な競技の大会が中止されていたり、開催されても縮小した規模で開催したりという状況です。

そういった中で大規模なオリンピックを開催するわけです。

徹底した感染対策をした上でオリンピックは開催されるということでオリンピックは特別だという位置づけだとしても子どもたちには説明することが難しいと思われます。

緊急事態宣言の発令、一部無観客での開催、さらにオリンピック開催が近づくにつれて感染者数の増加と非常に暗いニュースばかりが目立ってきています。

このような状況でも開催するオリンピックとはどれだけ特別な大会であるのか。

出場する選手や大会関係者の思いもあるし、実際には楽しみにしている人々もいると思います。

オリンピック開催されたことによってこれからどのような状況になっていくものなのか。

どういった効果があるものなのか。

オリンピック開催も大切なことなのかもしれませんが

人々の安心や安全を守ることがもっと大切であるため、安定したワクチン供給することが急務ではないでしょうか。

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