この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

こんにちは。
うじゃまねです。
株式投資をするようになり、常に株のことが頭を離れなくなっています。
特に米国株に対してとても興味を持ち、
「効率よく資産が増えるのか?」
常にこのことを考えています。
最近の株式市場の相場でいろいろな米国株の個別銘柄へ投資を行っています。
たとえば早く収束してもらいたいコロナウイルスですがそのワクチン株や関連企業の株など相場をみていると毎日の株価について予測が非常に難しいものであることを実感しています。
ワクチン株については、一時の株価上昇率からすると現在は、落ち着いてしまった感じがあります。
相場の格言には、「株は思惑で買って事実で売れ」というものもあるそうです。
今後の資産形成をするために効率資産が増える方法をいうものについて考えをめぐらせていくと個別銘柄投資のおもしろさとはちょっと違ったものへ目を向ける必要があるということに気づきました。
まず、短期的な期間で考えるだけではなく、5年後、10年後に投資した資金がどうなっているかということを考えて将来のことを考えて投資をしていくということです。
米国ETFについて
長期的に運用するのであれば米国ETFは、どうでしょうか。
まず、米国ETFは投資家に人気があります。
個別銘柄でのキャピタルゲインを狙った投資方法とはちがい、キャピタルゲインとインカムゲインの両方を長期的に投資することで資産形成・運用できる米国株のETFというものがあるのです。
米国ETFとは個別銘柄を購入するというものとは違い、様々な銘柄のいいところを寄せ集めた投資信託に投資するということです。
配当金には、税金がかかるものの配当を得られるという実感は、充実感を感じることができるでしょう。
米国ETFのメリット
米国ETFのメリットについては、つぎのとおりです。
- 投資初心者でも比較的、将来性が予測しやすくなる
- リスク分散が可能である
- 低コスト運用ができるものがある
- 分配金の利回りがよいものがある
- リアルタイムに価格変動し、売買できる
以上のことからも非常に投資初心者にとってメリットが大きいものであると思います。
個別銘柄の株式投資というものは、非常に元本割れの恐れが高いため、投資する場合は、それなりに資金に余裕があるときにするべきものと思います。
しかし、米国ETFであれば分散投資でき、資産運用のプロである運用会社が銘柄の入れ替えを行ってくれるので個別株のときのように株価チャートを確認して売り買いをきめることもなくひたすら、定期的に買い続けることができればおそらく資金が増えていく可能性が高いでしょう。
分散投資・低コスト
米国ETFといっても1つではありません。
NYダウやS&P500というアメリカの代表的な指数に連動することを目指すETFや高配当銘柄ばかりを集めたETF、連続増配銘柄を集めたETFというように様々な切り口で米国株を運用しているなどたくさんあります。
運用会社によってもいろんな種類の米国ETFがあるので自分なりに調べて投資しやすいものを選ぶといいと思います。
選ぶ際には、
- 低コスト
- 成長性
- 利回り
このあたりのことを最低でも調べておけばいいと思います。
米国ETFのデメリット
為替リスク・価格変動リスク
海外の米国ETFに投資をする場合は、為替リスクを考えておかなければなりません。
また、ETFをを構成している銘柄の価格が下がればそれだけ米国ETFの株価も下落します。
購入時より円高・ドル安に振れると、資産が目減りする恐れがあります。反対に円安・ドル高になれば資産は、増えます。
取引時間は、夜間
米国ETFは、リアルタイムで取引できる時間が日本時間の23時30分~翌6時(サマータイム時は、22時30分~翌5時)と夜遅くにしか取引ができません。
常に株価を確認するような短期的な取引をするよりは、長期的な投資をメインに取引することを考えましょう。
米国ETFに投資するポイント
米国ETFに投資するポイントとしては定期的に購入を続けれるかどうかということです。
投資したETFからの分配金が入れば、再投資することでさらに資金を増やしていくことになるでしょう。
また、米国ETFの購入をはじめるのであればこれから成長する分野のETFであるかどうか、購入しやする株価であるかというところから調べてみて過去の株価チャートの上昇具合の確認をすることをオススメします。
米国ETFも個別銘柄よりは、リスクは低くなりますが元本割れの恐れはありますのでそれなりに余剰資金で投資を行ってください。
米国ETF代表的なもの
様々なETFがあります。代表的で人気があるものをいくつか紹介します。
- VTI
- VOO
- VYM
- QQQ
- SPY
それでは、実際の各ETFの株価チャートを見てみましょう。
VTI 株価チャート
VOO 株価チャート
VYM 株価チャート
QQQ 株価チャート
SPY 株価チャート
以上、どうでしょうか。
長期的に運用することができれば比較的に株価が上昇していることが見れます。
米国ETFに投資することで長期的な資産運用をして資産を増やしていくという選択もよいかもしれませんね。
※株式投資は、自己責任でお願いいたします。
読んでいただきありがとうございました。
応援よろしくお願いいたします。