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こんにちは。
うじゃまねです。
2021年4月です。新年度が始まりましたね。
学校を卒業して新社会人になった方々、おめでとうございます。
これから就職して自分の夢をかなえるため頑張ってください。
そんなこれから人生を楽しむことができる新社会人のみなさんに今のうちからやっておくと得するオススメを紹介します。
いまからはじめるオススメ
- 節税などに取り組む
- 固定費の削減
- 貯金するくらいなら投資
以上、この3つを早い段階ではじめてもらいたいと思います。
これらをはじめるのは、だいたい結婚して家庭を持ち子供が生まれたあたりで自分の収入に不安を覚えたあたりで始める人たちが一般的に多いと思います。
つまり、お金が自分以外に使う必要が否応なしに発生する状況ということです。
そう状況になってから上記の3つを始めても全く遅くはありませんが投資するとなった際、一般的に入金力が多いほど投資は、効果がいい意味でも悪い意味でも出ます。
家庭を持ち子供が生まれ、とにかくお金が出ていく環境で始めると投資に回せるお金も少なめで思うような結果につながらない可能性があります。
他の人がはじめていないときから少しでもさきほどの3つについて取り組めると5年後、10年後、20年後を時間が立つにつれて始めた人と始めなかった人の差は歴然です。
投資の部分については、絶対儲かるということではありませんので自己責任ですが。
少なくとも投資をする限り、ニュースなどから経済状況を把握するようになると思います。何事も経験をしてみて成長につながると思います。
節税などに取り組む
まずは、就職して働くようになったら税金について少し知るようにしましょう。
一生懸命に働いて給料をもらうわけですがその給料から一定の水準で税金が引かれていきます。
だいたい、若ければ若いほど引かれている税金がなんであるかどういったものであるのかなど気にしないものです。
できれば毎月の給料から引かれている税金の金額がもっと少なくなればいいなと思うくらいでしょう。
これは、おそらく税金のことについてだれもまともに教育をうけていないからだと思います。
お金のことに関する職業やお金について調べたことがあるような人であればそいうった分野の知識も持っているでしょうけどだいたい税金についての知識をしっかりともって社会にでるという人は少ないと思われます。
確定申告をする
確定申告というと難しいというイメージがあったり、個人事業主やフリーランスの人がするものというイメージだったりするかもしれませんがそれ以外に人も必要に応じて確定申告をするようにしましょう。
確定申告をするケースは様々ですがつぎの場合などは、確定申告をしましょう。
- 例えば不動産収入があったり株式で取引きをしている場合
- 競馬の払い戻し金などの一時所得がある場合
- 医療費が10万円を超えた場合
- 寄付やふるさと納税をした場合
まだまだ確定申告をしたほうがいいケースはありますが詳しくは国税庁のホームページで調べてみましょう。
実は、お金持ちほどお金にシビアなので節税が上手です。つまり、たくさん儲けているので少しでも手元に残るお金を多くするためにあの手この手で税金対策を必死にしています。
お金に敏感であるからこそ、お金持ちになる才能があるんだと思います。セコイのとはちがうんですよ。
固定費の削減
一番出費の中で効果が高いものがこの固定費の削減であると思います。
例えば、一人暮らしをするのであれば家賃が少し安いところに部屋をかりて住むようにする。
一か月5万円と7万円の家賃の場合、年間で24万円の差がでます。もしかすると初任給より高い金額じゃないでしょうか。
また、スマホ代を格安SIMに乗り換えるのも有効でしょう。いまでこそ3大キャリアがこぞって格安プランを出していますが結局格安プランを出せるくらい企業努力をしていれば高いスマホ代を払う必要はなかったわけです。
とにかく、安くていいものにするということは、節約につながりますので自分の力でしっかりと情報収集をしてみましょう。いまは、ネットですぐ口コミなども調べることができるわけですからよくわからないというよりは、あまり知らないということになるんでしょうね。
保険代の節約も考えましょう。新社会人であればこれから就労不能になったときや入院したときの費用などのためにということで保険の勧誘をされる機会が増えると思います。
たしかに保険のすべてが不要ということではありません。自分のライフプランに必要な保険には入るべきですが同じような保険の内容には入っておく必要はないと思います。必要最低限の保険にだけ入るようにしましょう。
貯金するくらいなら投資
とにかく一番伝えたかったのはこの投資を始めるということです。
早く始めることに越したことはないです。
投資は、ギャンブルだというように言われることもありますがそれは投資方法によってかわってきます。
投資信託にしておけば比較的資産が増やせる機会が増えると思います。
当然ハイリスク・ハイリターンな株式投資もありますので投資をするのであれば投資をしながら株式取引のことを勉強していけばいいと思います。
まずは、いきなり個別株を買うよりも個人型確定拠出年金(iDeCo)やつみたてNISAからはじめてみるといいと思います。
個人型確定拠出年金(iDeCo)
個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、個人で掛け金を決めて自分で運用する私的年金制度です。
メリットとしては、掛金が全額所得控除・運用益も非課税で再投資・受け取るときも大きな控除があるというなところです。
掛金が全額所得控除ということが最大のメリットであると言えます。毎月の掛金が1万円であれば所得税と住民税がそれぞれ10%の場合で年間2.4万円もの税金が軽減されるということです。
メリットもあれば当然デメリットもあります。特に一番ハードルが高いと思われるものが原則60歳まで引き出せないということです。定期預金であれば何か大きな出費があるときに解約してお金を受け取るようにできますが個人型確定拠出年金(iDeCo)では原則60歳までは引き出せません。
また、元本割れのリスクも正直でてきます。そういったことも踏まえてはじめたい人は、はじめましょう。
つみたてNISA
メリットは、つみたてNISAは、年間40万円まで投資で得た利益が非課税になり、非課税で投資できる機会は、最長20年です。また、投資対象は、金融庁の基準をクリアした投資信託です。
長く続けることができれば大きな利益が得られ可能性があります。長期間での株価上昇・下降に惑わされず落ち着いて淡々とある程度定期的に買付を行っておくことが重要です。
まとめ
節税・固定費の削減・つみたてNISAについて書きました。
老後の年金については、今から自分でなんとかするつもりで資産運用をはじめて思いました。
ぜひ、いろいろと調べて自分がやってみようと思ってくれたらいいなぁと思います。
いずれの情報も2021年4月01日時点のものです。
※何度もいいますが株式投資は、自己責任でお願いいたします。
読んでいただきありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いいたします。