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こんにちは。
うじゃまねです。
2021年7月のS&P500の中で変動率が上位にランクインしたセクター別割合を調べてみました。

7月で変動率が高かったセクターは、不動産関連でした。
不動産関連の約1か月間のチャートは、こちらです。

2021年7月19日に大きく下落していますがすぐに戻って現在では、7月上旬にくらべれば上昇傾向にあります。
続いて公益事業関連のチャートは、こちらです。

公益事業関連についても上昇傾向です。
消費サービス関連も見てみましょう。

7月19日の大きく下落して7月上旬よりはやや上昇しているくらいです。
つぎは、一般消費財関連です。

医療関連のチャートは、こちらです。

医療関連は、比較的上昇している傾向です。
次は、金融関連です。

金融関連は、とくに7月上旬と7月末時点では、くらべてそこまで上昇したというかんじではないようです。
8月上旬は、急激に上昇しはじめています。
8月の米国市場は、どういった様子になるでしょうか。
日々の指数の変化を見てみることでどういった分野に投資されているかということがわかってくると思います。