この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
こんばんは。
うじゃまねです。
投資をはじめてみて
「失敗」と「成功」について自分なりに思うことを書いてみます。
失敗する投資
大きく勝つことばかり考えている
おいしい話は、中々教えてくれるものではありません。
だれかがオススメする銘柄は、すでにだれもが知っている銘柄です。
誰もが知っている銘柄となれば株価は、上がるどころか下がる可能性のほうが高いです。
だれかがオススメしている銘柄を知ったときにはオススメした人は売って儲け終わっているかもしれません。
そういった銘柄に集中投資していることも多々あるのではないでしょうか。
集中投資も避けたほうがいい投資方法です。
また、オススメされた銘柄を信じて一気に投資するようなことがないようにしましょう。
損切りがズルズルできずにいる
一旦下落が始まった株価は、戻ることは容易ではありません。
株を購入するときにしっかりと研究、情報収集したとしても思わぬ出来事で株価の暴落は、始まります。
とくに決算をミスした銘柄を保有しているメリットはありませんので容赦なく処分してつぎの投資銘柄にさっさと資金を移しましょう。
投資資金に余裕がない
投資は、生活をする上でうまくいけば非常に有益なものになります。
しかし、余裕のない状況で投資をすると生活していくことにも支障がではじめます。
株価の上昇は、下落するよりずいぶんと時間のかかるものですから投資資金には十分な余裕をもつか生活に支障がでない範囲でおこないましょう。
また、投資資金が暴落によって減ったとしても投資資金が生活を圧迫するようなことがないように資金の管理をしっかりと行いましょう。
【投資の達人講座】
成功する投資
自分なりのルールを決めている
株価が利益を出すこともあれば損失を出していることもあります。
利益確定すれば儲けれるタイミングを逃すことなく売れることが重要です。
株は、買う時より売るときのほうが何倍も難しいのです。
自分なりの売買におけるルールを作ってみて実践してみてください。
目標をもっている。リスク分散している。
投資は、短期的に行うものではなく、中長期的な目線でおこなうといいです。
つい短期的にもうけたくなるものですが自分の将来や老後にむけて投資を行うのであれば長期的なものとなります。
投資する目的を早い段階ではっきりと決めましょう。
また、投資するときに1つの銘柄に集中投資するのではなく、セクターの違う銘柄で自分なりにいいと思った銘柄にいくつか投資しましょう。
投資先が1つに限られているとその銘柄が暴落時に資産が大きく減ってものになってしまいます。
そういったことがないようにリスク分散しましょう。
投資資金に余裕があって気持ちに余裕がある
失敗する投資のほうで投資資金に余裕がないと失敗すると書きました。
やはり、生活する資金まで投資にまわしてしまうとリスクを背負いすぎて余裕がありません。
株価の上昇・下降するたびに一喜一憂しているようであれば投資自体を楽しむことができないし、状況を客観的にみることもできません。
投資は、メンタルも重要です。
株価が下落しないときはありません。
ある日突然、わけもわからない状況で大きく下落するようなこともあります。
そういったときにある程度、気にしないくらいの気持ちの余裕をもっていたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
応援よろしくお願いいたします。
【投資の達人講座】